折りたたみのキーボードが欲しくなり LACOIN TK02 を購入しました。
mini PC、Minis Forum HM80 を時々外部へ持ち出すのですが、キーボードを持って出ることを忘れることがあります(笑)
そんなときはソフトウェアキーボードを使ったりするのですが、携帯に便利なキーボードが1つくらいあったほうが便利かなと。
選択の条件は
- 折り畳めること
- テンキーが無いこと
- キーが打ちやすい大きさであること
この3つが条件でした。
そこでamazonで探しまくった結果、「LACOIN TK02」を購入してみました。
エルゴ形状といえばいいのか、V字型に166度の角度がついていて、自然な手首の角度でキーを打てます。
PCとの接続は Bluetooth のみです。
左半分のキー。
fnキーとQまたはW、Eキーで3台までデバイスを切り替えられます。
またfnキーとTキーでペアリングします。
右半分のキー。
残念なのはファンクションキーを押すためにはfnキー + shift + F1~F12 を押すところでしょうか。
またWindowsで使用する場合、言語に「英語(US)」の登録がされていないと記号のキーがキーボードの表記と異なる場合があります。
そしてローマ字日本語入力の時の記号入力は「カタカナひらがな」キーを押しながらキーボードの赤く表記されたキーを押す必要があります。
日本語入力オフの時は白く表記されたキーでOKです。
Minis Forum HM80と並べてみました。
なかなかいい感じです。
打鍵感はノートPCに近い感じで、押下した時のガチャガチャした感じも無いです。
普通の日本語入力であれば戸惑うこともなく入力できました。
上で書いたようにファンクションキーと記号キーのみ使い勝手が悪いですね。
まぁ、コンパクトな分しかたないことでしょう。
この折りたたみキーボード LACOIN TK02 は、Perixx(ぺリックス)の PERIBOARD-805E US にそっくりなんですよね。
形は全く同じで fn ボタンを押した時のキーの割当が違うくらいかなと思います。
また日本語入力の扱いがどうなってるのかわかりませんね。
英語キーボードの選択が必要なのは同じです。
なのでペリックスより安く購入できる LACOIN TK02 を購入してみたのです。
充電はMicro USBです。
フル充電は2時間程度でできるようです。
また折りたたみの開閉により、電源が自動的にオン/オフになります。
amazonの商品情報には150gと記載がありましたが、私の計量器では138.7gでした。
軽いです。
ノートPCと並べてみました。
ノートPCでこのキーボードを使うことは無いと思いますが、キーがフルに有るなら使ってみたくなりますね。
ロジクール MX KEYS mini KX700GRと重ねてみました。
MX KEYS miniとくらべてもキーの大きさは少し小さいかなという程度です。
もちろんiPadでも使用できましたよ。
ためしたiPadはiPad mini 第6世代です。
ということで「LACOIN TK02」はファンクションキーや記号キーの入力に面倒くささがありますが、出先でちょっと作業するという使い方には十分なものでした。
軽量コンパクトなので小さなバックにも入れられて便利でしたよ。
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