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HP EliteBook 830 G5のキーボードが壊れたので交換した

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HP EliteBook 830 G5のキーボードが壊れたので、ヤフオクで購入したHP EliteBook 830 G5用の英語キーボードと交換しました。

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HP EliteBook 830 G5のキーボードが壊れた

HP EliteBook 830 G5のキーボードの「↑」と「↓」キーが取れてしまいました。
プラスチックのキーのほうが壊れたのなら良かったのですが、本体側の金属の爪が折れてしまいました。

プラスチックより金属のほうが先に壊れるなんてびっくりですよ。

流石にこれでは使いにくいので、キーボードを交換することにしたのです。

手に入れたのはHP EliteBook 830 G5用の英語キーボードです。
なぜ英語キーボードかというと、安くてすぐに手に入るキーボードは英語キーボードしか無かったからです(笑)
普段はBluetoothのキーボードを使っているので、たまに外出先で少し使う程度なので英語キーボードでもいいかと思ってのことです。

なお、購入はamazonで購入するよりヤフオクなどで購入したほうが安いです。
私は4000円弱くらいで購入しました。

キーボードの交換

それではキーボードの交換の作業です。

HP EliteBook 830 G5をひっくり返して上の赤丸のネジ8本を外します。

裏蓋を外して上の赤丸のネジ2本を外します。

HP EliteBook 830 G5を表に返してキーボードの上隅から外します。
このとき薄くて硬いヘラを使う必要があります。
私は家のDIY用道具箱に入っていた金属のヘラを使用しました。

キーボードの下側には大きな爪があるので上側から外す必要があります。

HP EliteBook 830 G5用のキーボードの配線は3ヶ所あります。
真ん中はポインティングデバイス用かな?

配線を外すのは3箇所とも同じ要領です。
黒いレバーを起こすことで配線を外すことができます。

上はレバーを起こした状態。
これで配線を抜くことができます。

つけるときは逆の手順ですね。

キーボードの取り付けは、キーボードの下の爪から入れ込んで、上側を押し込むことになります。

交換した後のキーボードと壊れたキーボードを並べてみました。

英語キーボードと日本語キーボードは主に記号系のキーに違いがあります。
キーボードの設定の変更が必要です。
また「半角/全角」キーが無いので日本語変換アプリのキー設定を変更して使いやすくする必要があります。

「英語キーボード(101/102キー)」設定変更

外付けのキーボードを使用する場合はWindowsの設定をこれまでどおり「日本語キーボード(106/109キー)」で問題ないです。
しかし今回交換した英語キーボードの方を使用する場合はキーボードの刻印と実際に入力されるキーの内容が異なってしまうため(記号のキー)使いにくいです。
また一部のキー(バックスラッシュやチルダ)は反応しません。
なのでWindowsの設定を「英語キーボード(101/102キー)」に変更したほうがいいかと思います。

残念なことに「日本語キーボード(106/109キー)」、「英語キーボード(101/102キー)」を両方登録しておくことができないため、使うキーボードに合わせて都度変更する必要があります。

キーボード設定変更

「日本語キーボード(106/109キー)」を「英語キーボード(101/102キー)」に変更する手順です。

以下の通り変更します。

スタートメニューから設定を開き「時刻と言語」をクリックします。

左のメニューから「言語」を選択します。

優先する言語で日本語をクリックし「オプション」ボタンをクリックします。

ハードウェアキーボードレイアウトで「レイアウトを変更する」ボタンをクリックします。

「日本語キーボード(106/109キー)」をクリックして「英語キーボード(101/102キー)」を選択します。

「今すぐ再起動する」をクリックしてWindowsを再起動します。

半角/全角キーの代わりを設定する

「英語キーボード(101/102キー)」に設定変更した場合は「半角/全角」キーがありません。
日本語入力を起動するためのキーを割り当てる必要があります。
もちろんタスクバーの日本語入力アイコンをクリックして切り替える事もできますが、キーボードで切り替えるのが楽でいいですよね。

私はGoogle日本語入力を使用しているので下記の手順でキーを割り当てました。

タスクトレイのGoogle日本語入力(あ、またはAの部分)で右クリックし、メニューから「プロパティ」を選択します。

キー設定の「編集」ボタンをクリックします。

渡しの場合は「CTRLキー + スペースキー」で日本語入力が起動できるように設定しました。

「日本語キーボード(106/109キー)」のままでの利用

私自身は上で書いたWindowsのキーボード設定は「日本語キーボード(106/109キー)」のままにしてあります。
基本は外付けキーボード(日本語キーボード)を使用しているので変更する必要が無いからです。

ノートPCの英語キーボードを使用することがあっても、刻印と違う記号キーも入れ替わっているキーの位置を覚えているので問題ありません。

「日本語キーボード(106/109キー)」に設定しての日本語入力の場合、左上のチルダ(~)キーが「半角/全角」キーになります。

「日本語キーボード(106/109キー)」の設定では、アンダーバー(_)や\マークなど、入力できないキーがありますがコピペで対処してます(笑)。
そもそもガッツリとノートPCのキーボードを使用することが無いのでなんとかなってます。

ということで、外部のキーボードを使用している私には、特に不自由を感じません。
なのでもうしばらくはHP EliteBook 830 G5を使っていくことになりそうです。

ご注意

当ブログの記事は全て記載した時点での内容となります。ご覧頂いた時期によっては情報が古くなっていることがあります。

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