結局logicoolに戻ってきてしまいました。
トラックボールもやっぱりlogicoolがいいなぁ。
logicool MX ERGO
直近では Kensington Pro Fit Ergo Vertical をメインで使用していたのですが、もろもろストレスが溜まる動きがあって、結局 logicoolのMX ERGOを購入していまいました。
以前に購入した logicool ERGO M575 も持っているのですが、やはり手首の角度を起こしたい。
Kensington Pro Fit Ergo Vertical や サンワサプライのMA-BTTB179BK に使い慣れると腕への負担の違いが気になるのです。
![](https://linkgear.jp/uploads/IMG_4101-600x450.jpg)
なんだか疲れたような外観の箱が届きましたよ。
![](https://linkgear.jp/uploads/IMG_4102-600x450.jpg)
中身はこれだけでした。
USBケーブルは固くて使いにくそうだったので、そのままお蔵入りしました。
![](https://linkgear.jp/uploads/IMG_4114-600x450.jpg)
傾斜角度は20度だそうですが、20度あるようには見えないですね。
でも紙を20度に切って挟んでみると、確かに20度のようです。
![](https://linkgear.jp/uploads/IMG_4113-600x450.jpg)
手のひらに当たる部分はラバー上の素材で、手触りが優しいし滑りにくさも感じます。
マウスボタンまでのカーブは私の手にピッタリ。
日本人向けということではないと思いますが、自然な握り具合ですよ。
![](https://linkgear.jp/uploads/IMG_4394-600x450.jpg)
マウスホイールの下にPC切り替え用のボタンがあります。
最大で2台のPCを切り替えて使うことができます。
しかしこれは3台まで登録できるようにして欲しかったですね。
![](https://linkgear.jp/uploads/IMG_4393-600x450.jpg)
ボールの近くには「プレシジョンモードボタン」があります。
このボタンを押す(ボタン横のランプが点灯)とボールを操作したときのマウスカーソルの移動量が小さくなるので、細かな操作をするときには重宝します。
瞬時に切り替わるので作業に集中できますよ。
![](https://linkgear.jp/uploads/IMG_4141-600x450.jpg)
公式サイトによると重量は「金属プレートあり/レシーバーなし」で259gと書かれていました。
私のスケールでは 262.3 でしたね。
持ち歩くものではないのでどっしりとしている方がいいかな。
他のトラックボールと比べる
折角あれこれトラックボールを買ってみたので、並べて写真を取ってみました。
![](https://linkgear.jp/uploads/IMG_4115-600x450.jpg)
直前まで使っていたKensington Pro Fit Ergo Verticalと並べてみました。
正面からの絵ですが角度の違いが明確ですね。
![](https://linkgear.jp/uploads/IMG_4118-600x450.jpg)
後ろから見てみました。
ボールの位置にも違いがあります。
私としては、起き具合はKensington Pro Fit Ergo Verticalの方が好みです。
![](https://linkgear.jp/uploads/IMG_4157-600x250.jpg)
4台並べてみました。
左からサンワサプライ MA-BTTB179BK、Kensington Pro Fit Ergo Vertical、Logicool ERGO M575、logicool MX ERGOの順です。
![](https://linkgear.jp/uploads/IMG_4158-600x450.jpg)
左上から時計回りにlogicool MX ERGO、サンワサプライ エルゴトラックボール MA-BTTB179BK、Kensington Pro Fit Ergo Vertical、Logicool ERGO M575の順。
四者四様、角度もボールの位置も違いますね。
![](https://linkgear.jp/uploads/IMG_4161-600x250.jpg)
同じlogicoolで並べてみました。
左がlogicool MX ERGO、右がLogicool ERGO M575です。
20度という角度に大きな差が無いような気がしてきます。
![](https://linkgear.jp/uploads/IMG_4160-600x450.jpg)
上の写真と左右を入れ違えてしまいました。
左がLogicool ERGO M575、右がlogicool MX ERGOです。
使ってみれば確かに角度の違いがあるのがわかります。
しかしMX ERGOも、もう少し起こしたいな。
logicool MX ERGOの残念な点
logicool MX ERGOの残念だった点をいくつか。
1つ目は本体の起き具合(角度)。
20度とのことですが、私にはもう少し起こしてほしかった。
35度位起きていればいいかな?
2つ目は充電のコネクタ。
充電ケーブルのコネクタにはMICRO-USBが採用されています。
今どきなのでUSB-Cにしてほしかったですね。
そしたらMX Keys Miniと共通のケーブルで使えたのですが。。。
![](https://linkgear.jp/uploads/IMG_4397-600x450.jpg)
3つ目はペアリングできるPCの台数です。
MX ERGOはPC2台まで切り替えて使えるのですが、キーボードは3台まで切り替えられるのが多いので、揃えて欲しかったですね。
MX Keys Miniも3台まで切り替えられますしね。
しかしこのペアリングできる台数については「Mouse Without Borders」のようなソフトウェアを利用することにより、1組のマウス、キーボードで4台までのPCを行き来できるようになります。
なので今は気にならなくなりましたね。
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