登山やランニングの際はスマホでタイムを取っていました。
しかしウエストバックなどから取り出すのが面倒で、スポーツウォッチを購入しました。
ForeAthlete 735XTJ 購入の動機
ちょっと前のランニングでウエストバックからiPhoneを取り出した時に落としてしまい、ガラスにヒビを入れてしまいました。
しかもその直後にも落としてしまい・・・(T^T)
これはスポーツウォッチを買うしかないと決心!
「Garmin ForeAthlete 735XTJ」を購入しました。
「Garmin ForeAthlete 735XTJ」を選んだ際には他にも候補がありました。
・アップルウォッチ3
・Garmin ForeAthlete 645 Music
・エプソン J-350B/J-300B
「Garmin ForeAthlete 645 Music」は「735XTJ」とほぼ同じ機能があって、さらに音楽まで聴けるそうです。
でも5月に新発売らしいので、発売まで待つ必要があります。
しかしですね、私、音楽は聴かないんですよね(笑)
それで却下です。
アップルウォッチ3はiPhoneとの連携もあるし、ゲームなどのアプリも豊富、心拍数も計れます。
そしてなによりも私がいつも使っているRunmeterのアプリがあります。
しかし何故かアップルウォッチ3に魅力を感じないので却下。
→ Apple Watch4を1週間使ってみたレビュー
→ Garmin ForeAthlete 735XTJとApple Watch4を使い比べてみた
エプソンは重そう。
「J-350」は62g、計量だという「J-300」でも51gです。
「Garmin ForeAthlete 735XTJ」は40.2gです。
それに私は普段「Garmin vívosport Slate」を使っているので、同じGarminの方がいいかなと。
え!、「Garmin vívosport Slate」でも距離、時間、速度、ペースを計れるだろうって?
はい、計れます(笑)
でも登山の時に高度を見たかったのです。
「vívosport Slate」には高度の表示がないんです。
そして何より「ランニングダイナミクスポッド」を使ってみたかったのです。
開封
購入したのは「735XTJ BlackGray RDPセット」。
別々のパッケージかと思ったら、同一の箱に入ってきました。
こちらが箱の中身の全部です。
左から充電ケーブル、735XTJ、ランニングダイナミクスポッド、マニュアルになります。
マニュアルは小さくて、手の平サイズです。
それでも厚さは1cmほどありますが、書いてある説明書き自体はたいしたことないです(^^;)
はっきり言ってわかりにくいですよ。
電源を入れて初期設定しようとしたら、「バッテリー切れ」の表示が出たので、早速充電です。
「735XTJ」をクリップで挟みます。
100%になるまで1時間ほどでした。
「735XTJ」の裏側です。
心拍計の明かりが3つあります。
「vívosport Slate」は2つでしたから、3つあるとより正確に測れるのでしょうかねぇ?
こちらが今回どうしても使ってみたかった「ランニングダイナミクスポッド」です。
ズボンの真後ろに取り付けます。
余りに小さくてなくしそうな気がしますよ。
よく見ると基板が透けて見えるような・・・。
この「ランニングダイナミクスポッド」で計れるのは、歩幅、ピッチ、上下動比、接地時間バランスです。
こんなデータがこんな小さなもので計れるなんてねぇ。
グリーンのカバーを外すと本体のボタン電池交換部分があります。
「ランニングダイナミクスポッド」自体に電源スイッチは無く、振ったり、ズボンに付けて少し歩くことによって計測が始まるようです。
一番上の写真が時計表示の際の画面なのですが、これはGarminの「IQ Store」から気に入った画面(Watch Faces)をダウンロードして入れ替えることができます。
私も早速「IQ Store」を見に行き、「GearMin」というWatch Facesをダウンロードしました。
うん、なんだかよくわからないがカッコイイ!
早速走りたくなる。
で、走ってきたのが前回の4kmランニングの記事です。
Garmin Connect
この「ForeAthlete 735XTJ」と「ランニングダイナミクスポッド」を使ってデータを取ると、Garmin Connectで下のような情報が確認できます。
本当は買う前にこの画面が見たかったのですが、ここまで晒してくれている記事を見つける事ができなくてね。
私がこのデータを活用できるかといったら疑問が付きますが(笑)、データ好きとしては大満足ですよ。
しかし唯一不満な点があります。
重量は許容範囲内なのですが、サイズが大きいんですよね。
日常的に使うには、私には大きすぎます。
ということで普段は「vivosport Slate」、スポーツの時は「735XTJ」と使い分けることにしました。
どちらもGarminなので、心拍数や歩数、距離などのデータも同期できます。
この点だけは「vivosport Slate」と同じGarmin製の「735XTJ」を購入して良かったなと思いましたね。
何はともあれ、これでランニングや登山の楽しみがまた一つ増えました。
コメント