昨日デスクトップで右クリックし、メニューから新規作成を選ぶと「テキスト ドキュメント」がなくなってました。
早速、復活させます。
私はよくデスクトップ上にテキストファイルを作成します。
メモの書き込みと保存に使い、用が済むと削除しているのです。
付箋的な使い方ですね。
昨日もテキストファイルを作ろうと右クリックメニューから「新規作成」を選んだら、あるはずの「テキスト ドキュメント」がなくなっているのです。
取り急ぎ復活させようと、手持ちのWindows10のレジストリで該当箇所を見ます。
「ShellNew」があってnotepad.exeが指定されています。
私のWindows11を確認したときには「ShellNew」が無かったのです。
これを入れれば復活するでしょう。
念のためバーチャル環境に新規に入れたWindows11で確認してみました。
なんと「ShellNew」が無いですね。
Windows11では必要ないのでしょうか？
とりあえず私のWindows11にも入れてみることにします。
Windowsキー ＋ Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を出し、「regedit」と入力して「OK」ボタンをクリックします。
レジストリエディタが起動します。
左のツリーから
コンピューター\HKEY_CLASSES_ROOT\.txtをたどります。
またはアドレスバーに入力してもOKです。
左のツリーの「.txt」フォルダで右クリックし、右クリックメニューから 新規 > キー を選択します。
新規フォルダが追加されるので「ShellNew」と入力します。
「ShellNew」を選択し、右側の空欄部分で右クリックし、右クリックメニューから 新規 > 展開可能な文字列値 を選択します。
新しくできた値の名称として「ItemName」と入力します。
「ItemName」をダブルクリックまたは右クリックして右クリックメニューか「修正」を選択します。
値のデータ欄に下記内容を入力します
@%SystemRoot%¥system32¥notepad.exe,-470入力したら「OK」をクリックします。
再び空欄で右クリックして右クリックメニューから 新規 > 文字列値 を選択します。
新しくできた値の名称として「NullFile」と入力します。
右上の「✕」ボタンをクリックして、レジストリエディタを終了します。
Windows11を再起動しなくても設定が反映されていると思いますが、念のため再起動しました。
デスクトップで右クリックしメニューを確認します。
復活しました！
「ShellNew」はWindows11でも使えるようですね。
テキストドキュメントが消えた原因はわかりませんが、復活できたので暫く様子をみたいと思います。
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