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SQL Server 2016 をインストールしてみた

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SQL Server 2016 をインストールする機会があったので手順を残します。

1.SQL Server Installation Center

①のInstllationを選択し、②のNew SQL Server stand-alone installation or add features to an existing installationをクリックします。

2.Product key

Product keyを入力します。
Expressを利用する場合はSpecify a free editionを選択し、Expressを選択します。

3.License Terms

I accept the license terms.にチェックを入れ、Nextをクリックします。

4.Global Rules

グローバルルールにエラーがないかをチェックします。エラーがない場合は、自動的にMicrosoft Updateページに進みます。
Microsoft UpdateからBackボタンでGlobal Rulesを確認できます。

SQL Server2012以前は詳細も表示されてましたが、今はShow detailsボタンを押さないと見れません。

5.Microsoft Update

Microsoft Updateを使ってアップデートを確認するか選択します。選択が推奨です。

6.Product Updates

使用可能な更新プログラムが表示されます。更新プログラムをインストールしない場合は、Include SQL Server product updateのチェック をはずしますす。更新プログラムが無い場合は、このページは表示されません。

7.Install Setup Files

セットアップファイルのインストールが始まります。

8.Restart?

セットアップファイルのインストール後にインストーラが再起動するもよう。

9.Install Rules

インストールルールにエラーがないかをチェックします。エラーがない場合は、自動的にFeature Selectionページに進みます。
Microsoft UpdateからBackボタンでInstall Rulesを確認できます。

一応、Show detailsボタンを押して確認してみました。

10.Feature selection

使用する機能を選択します。

SQL Server 2014の選択できる機能の中にSQL Server Management Studioはありません。
別途ダウンロードしてインストールする必要があります。
https://docs.microsoft.com/en-us/sql/ssms/download-sql-server-management-studio-ssms

11.Feature Rules

機能構成ルールにエラーがないかをチェックします。エラーがない場合は、自動的にInstance Configurationページに進みます。
Instance ConfigurationからBackボタンでFeature Rulesを確認できます。

一応、Show detailsボタンを押して確認してみました。

12.Instance Configuration

2つ目のDBを作る場合以外は基本的にDefault instanceを選択しておきます。

13.Server configuration

①のAccount Nameはデフォルトのままでかまいませんが、ミラーリングする場合等はWindowsのログインユーザー名にします。
今回はミラーリングする予定なのでログインユーザー名にしました。
②Passwordを入力します。Windowsのログインユーザー名にした場合はそのパスワードを入力します。
③SQL Server AgentをAutomaticにします。

14.Database Engin Configuration

①SQL Server認証を使用すると、Windowsのユーザーアカウントに基づかないログインおこなえるようになります。
今回はSQL Server認証を使いたかったのでMixed Modeを選択します。
②SQL Server認証時のパスワードを入力します。
③Add Current Userをクリックします。

15.Analysis Services Configuration

Add Current Userをクリックします。

16.Feature Configuration Rules

機能構成ルールにエラーがないかをチェックします。エラーがない場合は、自動的にReady to Installページに進みます。
Ready to InstallからBackボタンでFeature Configuration Rulesを確認できます。

一応、Show detailsボタンを押して確認してみました。

17.Ready to Install

インストールの準備ができたのでInstallボタンを押してインストールを開始します。

ご注意

当ブログの記事は全て記載した時点での内容となります。ご覧頂いた時期によっては情報が古くなっていることがあります。

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