軽いことは素晴らしい！6インチのKindleが発売されていたので使ってみました。
Kindle 6インチディスプレイ
iPhoneやiPadで電子書籍を読んでいると、目が異常に疲れます。
特に乾燥した室内ではドライアイになるのではと思うほどです。
そのため私はE-INKディスプレイの端末を使用して電子書籍を読んでいるのですが、最近愛用中のBOOX Leafが重く感じられるようになってきました。
そこで軽くて持ち運びやすいE-INKディスプレイの端末が欲しくて、amazonから発売されている6インチディスプレイのKindleを購入してみました。
私が購入したのは「ロック画面広告なし」のモデルで14,980円でした。
スペック
Kindle 6インチディスプレイのスペックは次の通りです。
解像度が300ppiだったので買う気がおきました。
| ディスプレイ | 6インチAmazonディスプレイ、解像度300ppi、 フォント最適化技術、16階調グレースケール |
| 容量 | 16GB 端末本体に数千冊保存可能 (一般的な書籍の場合) |
| 解像度 | 300ppi |
| フロントライト | LED 4個 |
| バッテリー | 1回の充電で数週間利用可能 (明るさ設定13、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合)、 ワイヤレス接続の使用によって利用できる時間は異なります |
| 充電時間 | PCからUSB経由での充電で約4時間。 USB充電アダプター(9W)経由での充電で約2時間 |
| ワイヤレス充電対応 | – |
| wifi接続 | 802.11b、802.11g、または802.11n標準規格を使用した 公共およびプライベートネットワークまたは無線LANスポット、 パスワード認証によるWEP、WPAおよびWPA2セキュリティに対応 |
| 充電ケーブル | USB-C |
| フラットベゼル | – |
| 手書き入力機能 | – |
| 防水機能 | – |
| 色調調節ライト | – |
| 明るさ自動調整機能 | – |
| 自動画面回転機能 | – |
| ページ送りボタン | – |
| 対応ファイルフォーマット | Kindleフォーマット8(AZW3)、Kindle(AZW)、 TXT、PDF、保護されていないMOBI、PRCに対応。 HTML、DOC、DOCX、JPEG、GIF、PNG、PMP、 EPUB、TXT、RTF は変換して対応 |
| デバイスサイズ | 157.8 mm x 108.6 mm x 8.0 mm |
| 重量 | 158g |
| Kindle Unlimited オプション | ◯ |
| ブックカバー表示機能 | ◯ |
| カラー | ブラック、デニムブルー |
| ソフトウェアの セキュリティアップデート | このデバイスは、当社のWebサイトで新品として 販売された最後の日から少なくとも4年後まで、 ソフトウェアのセキュリティアップデートを 受けられることが保証されています。 |
| 世代 | Kindle (第11世代) – 2022年発売 |
色調調整とか明るさ自動調整とか必要と思ったことが無いので、ついてないのはコストダウンになって嬉しいかな。
ページ送りボタンは欲しかったけど、6インチだと画面右半分に親指が届くので、ページ送りに不自由は感じませんでした。
サイズ感
大きさの比較のためにiPhone14 Proと並べてみました。
kindleの高さはiPhone14 Proよりわずかに大きく、横幅は1.5倍ほどあります。
本体下にはUSB-Cの充電ポートと電源ボタン。
なぜ電源がここなのかとは思いますが、読書中に指に当たって画面が閉じるということはありませんでした。
いつものデジタルスケールで重量を計測。
154.8gでした。
iPhone14 Proがカタログ値で203gでしたので、50gも軽いです。
左手で持ってみました。
私の手は標準的な大きさだと思いますが、問題なく掴むことができます。
欲を言えばもう少し幅が狭いと嬉しい。
ベゼルがももう少し細ければ・・・。
右手で持ってみました。
親指が中央より左側に届くので、ページめくりも問題なくおこなえます。
バッテリー
暫く放置していたらバッテリーの残量がなくなったようです。
感覚的にですが、やはりバッテリーの大きさ的に持ちは良くないようです。
Kindleのバッテリー残量無い画面を初めて見ましたよ。
感想
6インチの画面ですが小説を読むには十分なサイズです。
横幅はもう少し細くてもいいかもと思うくらいですね。
漫画を読むには物足りないかもしれませんが、iPhone13くらいのサイズはあるので、移動中に読むための端末だと思えば十分な表示サイズだと思います。
何より160gの重さは持っている手に優しくて、長時間の読書も楽になりました。
ネットの小説を読むために使っているBOOXの8インチが重く感じて辛いです（笑）
残念なのがこの端末ではKindle本しか読めないことでしょう。
ネット小説を読むために別の端末が必要になるので、当分はBOOXと一緒に持ち歩くことになりそうです。
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