ネットワークにぶら下がってる共有HDDにアクセスできなくなりました。
原因を探ったらやっぱりSMB1.0でした。
今まで使えていたのに気が付いたらアクセスできなくなってます。
共有HDD・・・古いやつばかりです。
当然SMB1.0を疑うところですが、今まではアクセスできてたという先入観から他の設定を確認したりしてました。
で、まさかと思いつつSMB1.0がインストールされているかを確認したら入っていない。。。
まずはコントロールパネルを開き、「プログラムと機能」をクリックします。
「プログラムと機能」の画面を開いたら、左側にある「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリック。
「SMB1.0クライアント」にチェックが入っているかを確認したら、チェックが外れてるじゃないですか。
不思議に思いつつもチェックを入れ、「OK」をクリックしてインストールします。
再起動後、共有HDDにアクセスしたら、問題なくアクセスできました。
さて、何故チェックが外れていたのだろうと調べてみたのです。
SMBv1 は、Windows 10 バージョン 1709、Windows Server バージョン 1709 以降のバージョンでは、既定でインストールされていません。
Windows 10 Fall Creators Update および Windows Server バージョン 1709 以降の SMBv1 プロトコルの動作について説明します。
マイクロソフトのWindowsサポートに原因が書いてありました。
Windows 10 Home と Windows 10 Professional をクリーン インストールした場合、既定で SMBv1 クライアントはインストールされます。 SMBv1 クライアントが使用されていない期間 (コンピューターの電源が切れていた期間を除く) が合計 15 日間になると、SMBv1 は自動的にアンインストールされます。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4034314/smbv1-is-not-installed-by-default-in-windows
なんと15日間SMB1.0が使われていないとアンインストールされるそうです!!
そういえば1ヶ月くらい外出していたので、共有HDDにアクセスしてなかったなと。
セキュリティの為とはいえ面倒くさいことです。
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